Adam Davidson Bent Freehand Dublin
Length: 127mm.
Weight: 80g.
Bowl Height: 61mm.
Chamber Depth: 46mm.
Chamber Diameter: 19mm.
Outside Diameter: 49mm.
COM
彼もまた、トッド・ジョンソンにパイプメイキングを教わったうちの一人。
2006~2007年デビューらしいので、8年製作のこのパイプは割りと初期のモノ。
今の方が当然ですが、腕が上がっていると思います。
いつか新品で買いたいですね。
今はpipesmoking.comの、Estate Managerとして働いているようです。
最近の傾向では、あまり大きめのパイプでも物怖じすることがなくなってきました。
というのも、家でも外でも、落ち着いて座って吸っていることがほとんどなので、
あまり大きさとか重さとかが、喫煙に影響しないことが解ってきたからだと思います。
大きいパイプも小さいパイプも、それぞれ利点はありますけどね。
いかにもフリーハンド、といった大振りなダブリン。
ですがチャンバー径は意外と小さく19mm。
何かこだわりでもあるのでしょうか?
そのため、大きさの割には、入るタバコの量は普通です。
これが目的?
ラフをトップとシャンクエンドに残し、トップはスムース。
こういう残しラフに、最近は価値を感じるようになってきました。
嫌いな人も多いみたいですけれどね。好き好きですね。
このようなリム周りを持ち上げたデザインって、なんていうんでしょうね?
昔のデンマークモノに似たようなのがあったような気がするのですが。
手がかりが無くてイマイチ調べられませんでした。
どなたかご存知の方がいれば、ご教授いただけると幸いです。
やる度に後悔し、それでもついやってしまうんですが、
ブラストモノにパラゴンワックスをかけると、
写真みたいにスキマにワックスが残っちゃって白くなっちゃうんです。
解ってるんですが……解ってるんですが、ついやっちゃいます。
爪磨き用のブラシでこすればいいんですけど、それでも目が細かいと中々落ちない。
ま、そのうち溶けるでしょう。皆様もお気をつけください。