The-Hex Pipe Collection's

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Sasieni ROYALSTUART 93N

Sasieni ROYALSTUART 93N
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Length: 136mm.  
Weight: 39g.
Bowl Height: 55mm.
Chamber Depth: 50mm.
Chamber Diameter: 18.5mm.
Outside Diameter: 34mm.

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サシエニセカンド品。
セカンドにも関わらずシャンクにはキッチリSasieniの文字が。
ROYALSTUARTは確か結構な上級セカンドグレードだったはず、スムースだし。
埋めは多いですが、見事なバーズが出ています。もったいないなぁ。
あ、だからセカンドなのか。

スタックとかチムニーとか呼ぶんでしょうか。
ツゲなんかからトッパーとか言うのが出てますが、どれが正しくて、どう違うのかはよぉ解りません。
どの単語で検索しても、似たようなのが出てきましたし。

人差し指の関節が邪魔をして、奥まで指が入りません。
ので毎度かなり緩めに詰めています。
セカンドだからなのか、それともシェイプのせいなのかは解りませんが、
以前の2本の4dotより、何だか味が少し落ちるような気がします。
sasieniの中では今のところBARCLAYが一番美味しいですね。

しかしこの背の高いボウルに、何の意味があるんでしょうか?
あまり背が高いと、もはや指でタバコを奥まで詰めるのは難しいでしょうし、
ある方なんかは全部詰めず真ん中にだけ詰めて、
エアホールを作り出して吸ってるなんてのもありましたが、
なんかおっかない吸い方だなぁ、とかそこだけカーボンがついちゃうんじゃないかとか、
色々不安になって見ていました。
フレイクを解さず、そのまま挿して吸ったりもするようですが。

個人的にシェイプそのものに対しての感想は
普通のパイプとして使うにはちょっと扱いづらく、
さしてあまり利点も感じられないです。
かっこよくはありますけどね!
ただ前述の通り、色々遊びながら吸うにはもってこいのパイプなのかもしれません。
喫煙の幅が広がるという意味では、優れているのかなとも思いました。
皆様も是非一本、お試しください。
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Sasieni Four Dot RUFF-ROOT "BUCKINGHAM"

Sasieni Four Dot RUFF-ROOT "BUCKINGHAM"
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Length: 144mm.  
Weight: 40g.
Bowl Height: 49mm.
Chamber Depth: 42mm.
Chamber Diameter: 22mm.
Outside Diameter: 37mm.

COM

罰金バッキンガム!
2本目のサシエニです。
前回のBARCLAYの味がとても気に入ったので、サシエニに手を出し始めてみました。

DunhillのShellとはまた違ったブラストによるリンググレインが出ています。
元からこうなのか、表面はPEBBLのように滑らかです。
状態はソコソコで、チャンバー内はやや荒れ気味。
深刻なほどの焦げはありませんが……
リムなんかの状態はとてもいいです。
ブルーロゴは1/4。あるだけマシでしょうか。

Backingamはラージ・ビリヤードに属するのでしょうか。
確かにボウルは大きく、チャンバー径は22mmとかなり広いですが、
長さや軽さは標準的です。

ステムはBARCLAYと比べると、控えめなフィッシュテイルと気づきます。
これがBUCKINGHAMの特徴なのか、年代の差によるものなのかはわかりません。
リップスロットの広さには特に差異を感じませんでしたが、
Vスリットはコチラの方が深いように見えます。

BARCLAYほどの美味さは無いのですが、腐ってもサシエニというか、
ぶかぶか吸っても美味いパイプではあります。
自分でレストアしてないからかなぁ?
  • Posted by 杜隆清
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Sasieni FOUR DOT NATURAL "BARCLAY"

Sasieni FOUR DOT NATURAL "BARCLAY"
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Length: 136.5mm.  
Weight: 28g.
Bowl Height: 44mm.
Chamber Depth: 38mm.
Chamber Diameter: 19mm.
Outside Diameter: 33mm.

COM

初サシエニ。
元々クラシックシェイプに興味のなかった自分は、
最近までこういったオールドブリティッシュモノには興味はあんまりなかった。
平凡なクラシック・シェイプに、見合う値段がついているとは到底思えなかったというのもあります。

シェイプはオーバルシャンク・ビリヤード。
シェイプ毎に名前が振られているのも面白いですね。
バークレイが知名なのか人名なのか解りませんけど。
(追記。サシエニのシェイプ名は、英国の町の名前だそうです)

自分の中でのビリヤード・ブームが巻き起こったとき、
ちょうどpiperackの更新で出てきたブツがこれで、
あまりのそのバランスの良さに、即刻注文してしまったパイプ。

しかし、届いてみて磨いてみると、
それほど深刻ではないにせよ焦げがあり、
なんとも気分の沈んだものですが、
吸ってみてビックリ。
ははぁ、なるほど、道理でサシエニに心頭する人もいるわけであるな、と、
簡単に実感することが出来ました。

木がいいのか、造りがいいのか。
リップスロットは広く、丁寧に作られています。
まぁ、何が何だか解らないのですが、美味いのです。うん、美味い。
下手な作家モノなんかより、確かに美味いです。
サシエニも、オイルキュアリングをしていたようで、
これがその味なのでしょうか?
古いパイプのことはサッパリ解りません。

これほどの喫味を持つとなると、
状態がよければ200ドル程度の値段がつくのは、
道理というか当然だなぁ、と思うのでした。
また好きなシェイプで状態がよければ欲しいですね。

  • Posted by 杜隆清
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