毎度のことですが、「俺が写ってるぞ!オィ!」という方はご一報ください。
どの写真かご指定いただくだけで結構です。
東京パイプショーへお邪魔させていただいた。
というか、ボクも関東パイプオフのメンバーということで
参加者の一人として、チョコっとだけコレクションを展示しました。
展示したのはパークス、カビッキ、セナトロフの3本。
最初は展示するつもりはなかったので、吸うつもりで持っていったモノでした。
本格的な展示は、是非来年のパイプフェスタ府中で(笑)!
オフ会ブースの前では、ある意味定番のネタ
「これ幾ら?」なんてのも飛び交ったりして。
そのすぐ隣では、パイプの試喫スペースを設けていました。
ツゲの恭三郎さんがお座りになっていられたので、
タバコ葉の詳しいお話も聞けたかも知れません。
会場には、日本を代表するパイプ作家、なんと9人!
それぞれが何本ずつか、販売用のパイプを持ってきていました。
それとは別に、海外のショップへ卸す予定の、展示しているだけのものもありました。
特に有田さんの、miniパイプの売れ行きは凄く、
自分も一本欲しいナァ、なんて思っていたら売り切れてしまってました(涙)。
パイプ・コンペティションに来るだけはあり、
皆さん、ハンドメイド・パイプに熱心な方、興味のある方ばかりで、
会場内ではアチコチでハンドメイド・パイプの情報交換が行われていました。
それこそ、ドリルがどうとか、ブラスターがどうとか、旋盤がどうとか……
徳富さんなどは、製作途中のパイプなどを持ってきており、
多くの人が興味深く質問していました。
そしてアメリカからはSmokingpipes.comが。
わざわざSykesご本人がご来日で御座いました(?)。
すもきんがいかに、日本というパイプ市場に興味を持っているのか、
再実感しましたね。
今回持ってきていたのは、どれも高グレードなパイプだらけ。
写真でも異様に目立っている大きなパイプ、なんとWolfgang Beckerなんです。
こんな大きいパイプも作るのか!と新しい発見もありました。
Adam Davidsonのバンブーなどは、とてもお買い得で
最後まで心がぐらついたままでした(笑)
パイプ・コンペティションの結果は、公式ブログにてそのうち発表されるんじゃないかと思うので、
あえてコチラでは何も書かないことにします。
ですが自分から言わせていただけば……
非常に妥当!というより、自分のおよそ想像通りの結果でした。
と、いうのも、一人複数本出していた方が多かったのですが、
選ばれるパイプはその数本の中で一番点の高かったモノですので、
番号しか振られていない状態では、流石に何本が誰のものか解りません。
レベルの高さを感じたコンペでした(ナマイキ)。
終盤ではPONKOTSUのきむぞうさんや、
パイプ喫煙が好きの天邪鬼さんなどともお話させていただき、
非常の楽しい時間を過ごす事が出来ました。
きむぞうさんからは、ある「頂き物」までしてしまい……
それについては、また後日。
お二方とも、それぞれのブログで東京パイプショーの模様を、
このブログなんかよりずっと詳しくお書きになっておられますので、
是非是非、ご覧になってくださいませ。
こんな「ド」マイナーブログを見て下さっている方々なら、
とっくにご拝見済みとは思いますが(^^;
入手したいくつかの「アイテム」については、
後日、追々……別個に紹介しようと思っております。
それでは皆様、次回は2/17、パイプフェスタ府中にてお会いしましょう!