The-Hex Pipe Collection's

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Jan Zeman Gandorr

Jan Zeman Gandorr
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Length: 162mm.  
Weight: 72g.
Bowl Height: 70mm.
Chamber Depth: 43mm.
Chamber Diameter: 20.5mm.
Outside Diameter: 49mm.

COM

ヤン・ゼーマンはニュージーランドのパイプ作家。
ハンドメイドパイプ作家ではあるが、何本も同じシェイプのパイプを作っている。
このガンダルフもそうだ。
その名の通りあの指輪物語のガンダルフをイメージして作られたパイプらしい。
独特のラスティックがかけられている。
トップはラフを豪快に使っており、
シャンクエンドにはブラスのバンドを巻き、
文字のようなものが彫られている。
これもまた味である。
マウスピースの玉も面白い。
僕の持っているパイプの中でも、かなり大きい部類に入る。
ゼマンは、どこの誰が言ったかラタキア向きだそうで、
なるほど、確かにラタキア好きには評判のいいパイプだと思う。
が、最近てんでラタキアの美味さが解らなくなってしまった自分には、
ラタキア向きのパイプというのすら何だか解らなくなってしまった。
そもそも最初にこのパイプではラタキアを吸ってしまったので、
バージニアばかり吸っている最近は、全く手が伸びない。
特別あの頃は、美味いとも不味いとも感じなかったが、
ボウルが深いので、長い間ラタキアを吸っているうちに、
嫌になってしまったことが何回かあったことを覚えている。
更には、もう一本の別のラタキアパイプを使うことが多くなって、
本当にここ一年ほどは使っていないような気がする。
ラタキア専用となってしまった為の扱いだが、
特別否定する場所が無いパイプだ。
喫味について言及できないのが残念である。
安価なゼマンパイプはまだLS安藤に置いてあるので、
ラタキア好きな方はぜひ試して頂いて、ご感想をお聞きしたい。
しかし何故、昔あれほど夢中になったラタキアがあまり好きではなくなったのだろう。
思えばラットレーのマーリンフレイクの甘さ、美味さを知ってから、
バージニア以外のタバコをめっきり吸わなくなった。
思い出したように仕舞い込んであった着香モノやラタキア何かを吸ったりするのだが、
どれもやはり常喫のタバコには成りえない。
味覚が変わったというよりは、バージニア至上主義のようになってしまった気がする。
なんだか酷く残念で仕方ない。
どんなタバコでも楽しめるのが、最善であると思うからだ。
  • Posted by 杜隆清
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