写真は打ち止め。
日本を30日に起ち、向こうの昼過ぎごろに到着。
行きはヨイヨイ、帰りはコワイと言いますか、
行きは得した気分ですが、帰りは丸一日潰れる気分。
注意しなくてはならないのは、空港から会場まではとてもとても遠いということ。
車などの移動手段を用意する必要があります。
ちなみに僕たちはリムジンをお願いしました。
移動時間は、道が兎に角真っ直ぐなこともあってかあっという間。
恐らく季節的に枯れた感じのシカゴの風景を眺めていれば、
会場であるフェザントランホテルに到着するでしょう。
ホテルはリゾートホテル!という感じで(どんな感じだ?)、
ホテル内に幾つものプールがあったり、裏には広大なゴルフ場が広がっていたり……
レストランやお土産売り場、軽食屋さんなどもありました。
基本的にはホテル内か、ちょっとホテルから歩いた先のお店で食事をすることになります。
ところが。
ホテル周辺の道路には、マトモな歩道がありません。
また場所によっては横断歩道すらも。
移動される際には十分お気をつけください。
また、ホテル内のモノは基本的に当然!高いです。
よくて2倍、酷いと3倍くらいのお金を取られます。
特に必要なのが飲料水。
ホテル外のスーパーで買えば1ドル以下ですが、
ホテル内で買うと3ドル近く取られます。
ただ、先ほども言ったように移動は中々大変で、
その上重い水を運ぶのはさらに大変だと思います。
ちなみにお水を売っているお店は夜になると閉まってしまい、
忘れてしまいましたが定休日がありました。
ホテル内に自販機があるにはあるのですが、
綺麗な1ドル札、もしくは硬貨しか受け付けないうえに、
販売されているのは炭酸飲料のみ!
普段から炭酸飲料で生活している訳でない人は、
どうにかがんばって水を手に入れてください。
僕は酷く苦労しました。
ショーの2日前くらいから、会場のホテルには少しずつ人が集まってきます。
そして人によっては部屋を開放していたりして、パイプを見せてくれたりします。
ショー本番ももちろん楽しいのですが、この部屋めぐりもとても楽しい!
英語が得意な人は、ガンガン攻めて行ってみてはどうでしょうか。
また会場自体は禁煙なため、会場の隣には臨時のテントが立てられます。
お酒なども売っているカウンターが出ていたり、ソファーが置いてあったり、
朝から晩まで誰かしらがいてタバコを吸っています。
そこでナチュラルに作家さんに出あったり、話したり、仲良くなったり……
そんな素敵な時間がすごせます。
ここでは前日にはプレショーが行われ、
当日だったか二日目だったかにはロングスモーキングの大会が行われますが、
その期間以外は常に開放されています。
ただし、深夜に行くときは厚着をして行きましょう。
ホテルの人もいなくなってしまうので、テントを暖めている暖房のガスが切れます(笑)。
そんな中、ボクらはビールを飲んでいましたが。
短い間でしたが、本当に楽しい時間をすごせました。
それも何より、現地で優しく接してくれた世界中のスモーカーのおかげです。
特にSmokingPipes.comさん!本当の本当の本当にお世話になりました!
平伏しても仕切れないくらいです。
スタッフの皆さんには本当によくしていただいて、
感謝しても仕切れないというのはこのことです。
それとSmokers' Haven のチェダ!
彼の言葉には本当に勇気付けられました。
シャロスキーも写真や色々親切にしてくれて、本当に嬉しかったです。
この場でお礼を言わせていただきます。ありがとう!
でも何より一番お礼を言いたいのは、僕の友達!
ホントーーーに最初から最期まで、ご迷惑をおかけしました!
皆さんのおかげで、最高のGWになりました!(飛行機は、怖かったけれど……)
初めての海外旅行、初めてのシカゴパイプショー。
とても素晴らしい旅でした。
PS.
向こうの食事のせいか、不摂生のせいか。
何年かぶりにオデコに吹き出物が出来ました。
体調にはお気をつけを……
おしまい