Ernie Markle Sandblasted Blowfish with Boxwood
Length: 118mm.
Weight: 66 g.
Bowl Height: 54 mm.
Chamber Depth: 39 mm.
Chamber Diameter: 21 mm.
Outside Diameter: 45.5 mm.
COM
アーニー・マークル。
アメリカの新鋭作家です。
新鋭というには、十分な時間が経った様に思えますが……
何度か購入のチャンスはあったものの、あまりピン!とくる一本に出会えず。
最近は本当にシェイプを気に入らなければ、作家買いをするようなことは少なくなりました。
ポールマンのブロウフィッシュはフルベントに近いですが、このアーニーのブロウフィッシュはハーフベントです。
エッジが効いていてカチッとしたパイプです。
アメリカ作家のいいところだと思います。
スコット・クラインなどもそうですが、最近はシャンクエンドの継ぎ材は、
スパンと切ったようなものが多く、それこそポールマンのブロウフィッシュのシャンクエンドのように
角を丸めたりしないのが流行りなのかもしれません。
あとはソールを部分的にスムースにするのも流行りなのでしょうかね。
デザインにそれほど影響が無く、スムースで出せるところがあるならそうすべきだと私は思うのですが、
ここは完全に好みの分かれるところでしょう。
とても取り回しやすいパイプで、ついつい手が伸びてしまいます。
ラタキアが結構美味しく吸えるので、もっぱらラタキアを詰めて吸っています。
それが木によるものなのかシェイプによるものなのか、チャンバー径によるものなのかは解りませんが。
合うタバコが見つかると、そのパイプを吸うのが楽しくなるものです。
最近はパイプを買う頻度がかな~り落ちてきています。
欲しいパイプはいっぱいあるんですけどね。
この更新で所有パイプのほぼ全てを紹介した形となります。
次回以降は購入次第の更新になるかと思います。
私もパイプを吸い始めて7年になるので、そろそろパイプ本体だけでなく、
別のことも更新していければと思っています。
例えば停滞しているハチミツフレーバーのタバコのレビューとか。。。
パイプツールの紹介とか。
少しでも、皆様の暇つぶしになりますよう。
それでは、又。