The-Hex Pipe Collection's

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Michael Lindner C① Sandblasted Nightshade 2008

Michael Lindner C① Sandblasted Nightshade 2008
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Length: 141mm.  
Weight: 48g.
Bowl Height: 55mm.
Chamber Depth: 46.5mm.
Chamber Diameter: 20mm.
Outside Diameter: 40mm.

COM

シカゴショーで買ったもの。
エステートで、とても状態が良かったのですがかなりお安く、
また以前からナイトシェイドは欲しいシェイプの一本でした。

このパイプは2008年に作られたものですが、以前に購入した2012年のものよりも、
リップがぼってりとしておらず非常に銜えやすいです。
昔のもののほうがいいというのはちょっとアレですが。

さすがと言うべき見事なグレインで、ナイトシェイドといえばやはりシャンクエンドのラフでしょう。
以前のものはEグレードで、グレインも整ったものではありませんでしたが、
Cグレードともなるとキレイなリンググレインが出ています。
是非写真をクリックして大きな画像を見てみてください。

ナイトシェイドとはナス科植物のことのようで、シェイプはその花に由来するものでしょうか。
確かに、と納得できるような写真が検索すると出てきます。

リンドナーは未だ製作意欲バリバリで、
twitterやインスタグラムなどでも頻繁に作ったパイプの画像をupしています。
今朝のsmokingpipes.comでも更新されたばかりですし、日本では先日ケイガイさんに入荷したようです。
とても入手しやすいハイグレードパイプだと思います。
興味のある方は是非お試しください。
  • Posted by 杜隆清
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Bill Sharosky 2014 185 Eye Scorcher w/ Blackwood

Bill Sharosky 2014 185 Eye Scorcher w/ Blackwood
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Length: 115mm.  
Weight: 58g.
Bowl Height: 56mm.
Chamber Depth: 48.5mm.
Chamber Diameter: 18mm.
Outside Diameter: 35mm.

COM

シカゴショーでビル本人から購入したパイプ。

シェイプ名Eye Scorcherは当然Nose Warmerから発想した名前でしょう。
ボウルの高さ的にはChimneyと呼んで差し支えないと思います。
しかしシャンクの短さや全長はノーズウォーマーとしての特徴です。
それぞれの間の子のようなシェイプです。
Scorcherは「極端に熱い」とか「焦がすもの」と言うような意味があるそうです。
目焦がし、とでも言ったところでしょうか。

ところで、幾つかのシェイプチャートによれば、
チムニーとスタック(Stack)の間に明確な差はないようです。
ビリヤードを基準にして背の高いものをそのように呼ぶそうですが、
どちらかというとチムニーのほうが一般的ではあるような印象を受けました。
シャンクとステムの短いものをノーズウォーマー、
ボウルの高さが低いものをPotと呼ぶそうです。
つまり厳密に言えば、これらのシェイプはビリヤードの変形であるということになります。

恐らくはダンヒルのライディングを祖とするのがノーズウォーマーというシェイプなのでしょうが、
現在では全長の短いパイプの総称となりつつあるような気がします。
解りやすく、イメージしやすいのであれば、僕はあまり厳密にする必要は無いかな、と思います。
とはいえ僕もどちらかといえば物事を分類したがるほうなのですが……。

パイプの側面のバーズアイは、まるで宇宙の銀河のよう。
アクセントのブラックウッドがカンバーランドとの間で映えています。
全体的に落ち着いた配色がシェイプにとても合っています。
スムースのトップも、この場合においてはプラスに見えるというのも素晴らしいこと。
ラインの美しいパイプというのは、やはり写真写りがいいものです。

チムニー気味と言っても、チャンバー容量が極端に多いということは無く、
いつもどおりの喫煙を楽しむことが出来ます。
むしろどれだけタバコを詰めるかを、パイプによって変えてみて、
ベストな組み合わせを探すのも楽しいのではないでしょうか。

喫味に関しては、彼のパイプに対してとやかく語る必要は無いでしょう。
いつもどおりの、吸いやすく美味しい、素晴らしいパイプです。
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