Genod(Sebastien Beo) Bent Panel Rhodesian
Length: 113mm.
Weight: 33g.
Bowl Height: 38mm.
Chamber Depth: 32mm.
Chamber Diameter: 17mm.
Outside Diameter: 34.5mm.
COM
パイプフェスタで、本人から購入したモノ。
パネローの変形型で、なんともかわいいサイズ。
マウスピースはブライアーで出来ていて、オリフィックボタン。
これが以外に噛み心地がいい。跡は付き易いですが、悪くないです。
なによりも、パイプ作家から直に購入することが出来た、というのがちょっとした感激で、
彼もまた自分のコレクションにとても興味を持ってくれたことが何よりも嬉しかったです。
革巻きくんについても新たな情報を聞けました。
どうやら、ロンシャンの近くにあった工房らしいです。
やはり現地の人だけあって、フランスのメーカーについてはかなり詳しい印象をうけました。
自分がちょっとでも英語が出来たら、もっと色々話せたのになぁ。
残念でなりません。
初めてコンタクトしたときに、
「セバスチャン・ボーという読みでいいんだよね?」
という風に聞くと、
「そう。電話先で、。ベオ、とか、バオ、とか良く間違われるけど、誰だ?っていつも思うよ」
なんて言葉が帰ってきました。
しょっちゅう名前を間違われているそうです。
今回はパネローは持ってきていない、ということだったので、
正直かなりがっかりしていたのですが、
変形型のコイツがいたので、出会いの記念という意味もこめて購入。
ただ、パイプのクオリティはSmokingpipesブランドのSebastien Beoと比べても、
あまり違いはありません。
いかにSebastien Beoブランドがお買い得か、ということなんでしょうが、
最近はなんだかパッとしないデザイン。
このパイプはGenodの中ではグレードが低いのだと思います。
綺麗なGenodは本当に綺麗ですから。
ボウルが小さく、ショートスモーク向きです。
着香タバコを詰めて、ポケットに忍ばせておく、
そんな使い方をしている、お出かけのお供みたいなパイプです。
コニカルなチャンバーも気に入っています。
じつはパイプソックにサインを頂いちゃいました。
実名なので写真は載せませんけど。
思い出深いパイプです。
また会いたいなぁ。