Length: 122.3mm.
Weight: 65g.
Bowl Height: 40.9mm.
Chamber Depth: 32.7mm.
Chamber Diameter: 18.8mm.
Outside Diameter: 51.3mm.
COM
以前から気になっていた作家さんなのですが、
最近まであまりSmokers' Havenも更新されず、
入手が難しい状況でした。
そこで、Facebookの彼のページを見ると、
そちらでは積極的に制作を行っていたようで、
直接メールし、パイプ制作の依頼をすると、心よく引き受けてくれました。
1か月程度で完成し、到着。
歩哨とかオタマジャクシとか名前がついていますが、
自分のイメージでは鳥をイメージしています。
嘴を赤くしてもらったのもそのためです。
さすがというかなんというか、
曲線の美しさ等、非常によく理解していらっしゃるな(エラそう)、
というデザインです。
お店で古い、洗練されたデザインのパイプに触れることが多いからでしょうか?
ショップを経営している作家さんは、誰もかれも
デザインの美しさが素晴らしいと思います。
赤い嘴、美しいブラスト、色合いとマッチしたアンボイナ・バール。
そして艶消しのカンバーランド。
もちろん!あんよもかわいらしい。
袋から取り出してビックリ!
凄く黄色いんですね。
黄色というよりは、ターメリック色。
ですが、そのうちいい色に染まっていくそうな。
最近では少しずつ染まり始めています。
1年後が楽しみですね。
色にこそ驚きましたが、
ソックから出した瞬間「うわぁ~!」
と言ってしまうほどの出来でした。
そして自然に染まるだろうというぐらい、
不思議と手が伸びるパイプです。
気づけば2日に1度は吸っています。
何より吸いやすいんです。
リップスロットの見た目は特に何も変哲が無いのですが、
リンドナーよりもスッカスカです。
殆ど抵抗がありません。
吸ったら吸っただけ、吹けば吹いただけ、
空気が動く、そんな感じです。
そのおかげか、火種をまったく意識せずとも、
勝手にどんどんズブズブとタバコが燃え尽きて行きます。
1か月の間に使いすぎて、途中で何度かカーボンを剥がすくらいでした。
もう一本が欲しくなるパイプですね。
さすが誰もが認めるパイプだなぁ、というのが感想です。
確かに一種の"魔法のパイプ"ですね。
これほどまでのクオリティが、
今現在400ドル程度で手に入るというのは驚きです。
最もコストパフォーマンスのいい作家パイプではないでしょうか。
彼のおかげ、ヘタにパイプを買わなくなりましたw
少しでも貯金して、また買いたいと思っています。